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外壁を塗り替えた時の耐用年数はどれくらい?

2019.09.13
 「ずっと外壁塗装せずに放置しているけど、10年に一度と言われ不安になってきた」
「外壁塗装ってどのくらい効果があるの?」
外壁塗装のタイミングは10年に一度と言われています。
普段あまり関わりの無い施工なので、知識が少ない方が多いです。
外壁塗装の耐用年数は重要な内容ですが、あまり知られていません。
今回は、生駒市や奈良市で外壁塗装を考えている方向けに、塗料の耐用年数について解説します。

□塗料の種類別耐用年数


外壁塗装の塗料にはいくつか種類があります。
そして、種類毎に耐用年数と費用が変わってきます。

*シリコン系塗料


シリコン系塗料は耐用年数やコスト、性能から最も人気の塗料です。
耐用年数は8〜10年と長く、汚れやカビにも強くバランスの優れた塗料です。
外壁塗装に関して、初期投資が大きい額であっても、塗り替えの頻度が低い方がコストパフォーマンス性は優れています。
そのため、シリコン塗料は価格と耐用年数からコストパフォーマンスがかなり良いので、人気です。

*フッ素系塗料


フッ素系塗料は耐用年数を含め最も性能が高い塗料です。
耐用年数は15〜20年と非常に長く、光沢感もあり外観も良いです。
性能が高い分価格もかなり高く、一般的な家庭にはあまり使われない塗料です。
最近では、お金に余裕がある方が外壁か屋根のいずれかに使う例が、見受けられます。

*無機塗料


無機塗料は耐用年数を含め最も性能が高い塗料です。
耐用年数は25年と非常に長く、汚れにくく、不燃性があるため燃えにくいという特徴があります。
性能が高い分価格は高く、業者の技術も必要になってくる塗料ですが、
しっかりとした業者や方法で塗装を行うことができれば、長持ちしますので、
気になる方は業者さんに聞いてみるとよいでしょう。

*ラジカル系塗料


ラジカル系塗料の耐用年数は、10~13年で、シリコン塗料よりも長い分、
価格も少し高くなります。
ただコストパフォーマンスがいい塗料として有名なので、
コストを下げ、外壁塗装を行いたいと考えている方にとっては、
ベストな塗料といえるでしょう。

*断熱塗料


断熱塗料の耐用年数は、15~20年で、長期的に考えた際におすすめの塗料です。
太陽の光や熱を反射して、表面の温度を下げることで室内の温度を下げることができる効果もあるので、夏に涼しい家をお考えの方は、断熱塗料を考えてみてはいかがでしょうか?

□外壁塗装の保証


外壁塗装の保証はトラブルが非常に多い項目です。
契約の際にしっかり確認し、保証期間と内容を明確化してください。
保証期間は、塗料の耐用年数から5年保証~10年保証が多いです。
業者によって保証期間は大きく変わるので、一つの目安として参考にしてください。

□まとめ


今回は、生駒市や奈良市で外壁塗装を考えている方に向けて、塗料の耐用年数について解説しました。
耐用年数は塗料によって違い、短いものだと4〜7年、長いものだと15〜20年です。
平均すると、10〜12年ほどです。
また、保証期間は業者によって異なり、トラブルが多い項目なので、しっかりと確認してください。
外壁塗装を考える際に、塗料の耐用年数について疑問点や相談がありましたら、気軽に当社まで足を運んでください。
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