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騙されないで!外壁塗装の悪徳業者の見分ける3つのポイント

2019.10.20
 「はじめての外壁塗装だけれど、悪徳業者を選んでしまわないか心配。」
「外壁塗装の業者が多すぎて、どこが良いのか分からない。」

あなたもこのようなお悩みをお持ちではありませんか?
外壁塗装の業者は多数ありますから、その中から信頼できる業者を選ぶのは大変ですよね。
そこで今回は、外壁塗装をお考えの方向けに、悪徳業者の見分け方をご紹介します。

□知っておきたい外壁塗装の悪徳業者の3つの見分け方

*塗装工事の見積書が丁寧に書かれていない

以下のような内容が見積書に書いてあった場合、あなたはどう思いますか?

見積もり
外壁塗装 一式 560,000円
屋根塗装 一式    340,000円
合計 900,000円

どう見ても曖昧で怪しいですよね。
普通であれば、下塗り・中塗り・上塗りに使う塗料がいくら、足場代がいくらと事細かに書いてあるものです。
すべてを一式と書いて、工事費の内訳を曖昧にしているような見積書を出す業者とは契約をしない方が良いかもしれません。
ここまで簡潔な見積書を出してくる業者はそうありませんが、見積書が丁寧に書かれているかどうかを必ず確認しましょう。

*キャンペーンなどをアピールしている


「今契約していただくと、キャンペーンで半額になります!」
すぐに契約したくなるようなお得な話ですが、ちょっと待ってください。
工事にかかる費用というのは、塗料や養生に使うシート、足場代や交通費などが細かく計算されて出た金額です。
そのため、それを大幅に割引するのは不可能です。
このような割引をアピールしてくる業者は、工事で必須な過程をどこか省いているか、手抜き工事をしている可能性が高いです。
安くなるからと言われて、安易に契約するのは避けた方が良いでしょう。

*塗装工事の支払い方法が「全額前払い」


外壁塗装において払い方は、以下の2つが一般的です。
・工事がすべて終わり、出来上がりを確認してから一括払い。
・契約時か着工時に一部を支払い、工事が完了してから残りの額を支払う。
にもかかわらず、工事が始まる前に全額を支払う方法を提示された場合、怪しいと思ったらやめた方が良いです。
「費用は全額払ってしまったのに、工事の日になっても業者が来ないし連絡もつかない。」
といったトラブルに巻き込まれたという事例はたくさんあります。
支払い方法については、必ず業者の方とよく話し合うようにしましょう。

□まとめ


今回は、外壁塗装をご検討中の方向けに悪徳業者の見分け方を3つご紹介しましたが、ご参考になりましたでしょうか?
見積書が丁寧かどうか、大幅な割引をアピールしていないかなどをしっかり確認して、信頼のおける塗装業者を選びましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
奈良にお住まいの方で、外壁塗装について何かご質問がある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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