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外壁が汚れてしまう3つの原因

2019.09.26
 「最近我が家も外壁の汚れが気になってきたけど、なんでこんなに汚れるのだろう?」
「なんだかお家の印象が暗く見えるようになったけれど、何が原因?」

あなたもこのような疑問をお持ちではありませんか?
長年家に住んでいると、気付いたら家が意外に汚れていることに気が付いた、ということは誰にでもあるかと思います。
そこで今回は、外壁の汚れの種類3つと、汚れが発生する原因をご紹介します。

□こんなところにも!外壁で見つかる汚れと3つの原因

*外壁に発生するカビ


カビは外壁が黒ずんで見えるため、家の印象を暗くする原因になります。
日陰を好み繁殖し、一か所に発生するとどんどん家全体が汚れてしまう可能性があります。
家の周囲が森林や草木に囲まれていると、カビが好む湿気の多い環境になりやすいため、汚れが発生する原因になります。

*外壁にできる雨だれ


あなたの家の外壁に、窓枠などから垂れるように黒い細長いしみのような汚れはないですか?
それが雨だれです。
換気フードの下にも発生してしまうので、どの家でも見られる汚れです。
外壁に付いた砂ぼこりなどの汚れが雨で流され、その跡がそのまま残ってしまうことが原因で発生します。

*外壁に付いた塵や砂ぼこり


日本では、中国から黄砂が飛んでくることもありますが、そのような砂が外壁に付着することでも、外壁は汚れてしまいます。
外壁がクリーム色やベージュ系の色だと、似たような色なので意外に汚れに気付かないという方もいらっしゃるのですが、洗ってみたら見違えるようにきれいになるケースも多いです。

□放置してはダメ!外壁の汚れに気付いたらすること


「少しくらい汚れていても気にしないよ。」
という方も多いのですが、見た目だけの問題ではなく、外壁の機能を保つことから考えても、汚れを放置してはいけません。
お家の印象が良くないだけでなく、放置しておくと外壁の深くまで腐食が進行してしまい、後々高額な工事を強いられる可能性もあります。
汚れに気付いたら、見なかったことにせず、ご自身で洗浄するか業者に依頼して綺麗にしてもらいましょう。

□まとめ


今回は、外壁に見られる汚れ3つと、それぞれの発生原因をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
外壁は年中さまざまな刺激を外部から受けているので、知らないうちに汚くなっていたということはよくあります。
汚れてきたなと感じたら、放置せずにご自身で洗浄するか、業者に依頼してきれいにしてもらうことをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
奈良で外壁塗装をお考えの方で、何かお困りのことがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
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