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奈良にお住まいの方へ!外壁塗装で耳にする断熱について解説します

2020.06.18
 外壁塗装などの家のリフォームをお考えの方は、断熱性に興味があるかもしれません。
基本的な知識を押さえた上で、工事を考えるのに役立てたいですよね。
今回は、外壁塗装における断熱に関して奈良の業者がご紹介します。
 
 

□断熱と遮熱との違いについて

 
断熱に関しては、遮熱との違いがよくわからないかもしれません。
似たような印象を抱く両者ですが、その意味合いは異なるものです。
 
まず断熱は、熱が伝わりにくい素材で覆うことで熱の移動を防ぎ保温することです。
この機能を備えたシートや塗料を外壁に施すと、熱の侵入を防げます。
夏の暑い時期は、屋根や外壁が太陽光で熱を帯びて、屋内へと暑さが伝わりますよね。
冷房を稼働してもなかなか効かないのは、ここに溜まった熱が流入し続けるからです。
断熱性を高めると、仮に熱が溜まっていてもそれを内部へと移動させるのを防ぎます。
結果的に、外の気温に左右されない住環境を実現できるのです。
 
これは冬においても言えることで、内側の暖気を逃がさないため、暖房の電気代の削減につながるでしょう。
一方で遮熱は、熱に変わるエネルギーを遮ることです。
具体的に、遮熱塗料は赤外線を反射する顔料が混ざっていて、太陽からの熱をはじきます。
結果的に屋根や外壁に熱が溜まりにくくなり、それに伴って熱の流入も避けられるのです。
 
 

□断熱効果が発揮しやすい家について

 
断熱性のある塗料を使うことで大きな効果が見込める家の特徴も知っておきたいですよね。
断熱効果が発揮しやすい家としてよく挙げられるのが、金属屋根の家です。
屋根が熱を伝えやすいため、特に夏の暑さには影響を受けます。
このような表面温度によって屋内に影響が出やすい場合には、断熱効果が大きいです。
塗料を塗ってそもそも熱が伝わりにくいようにすることで、暑さを避けましょう。

また、屋根のすぐ下にリビングがある家もこの塗装をするのがおすすめです。
これは、2階リビングの物件だけではなく、平屋や上階の床面積が異なる場合も含まれます。
屋根や外壁に近い場所にリビングがあるとそれだけ熱の影響を受けやすいです。
そのため、断熱塗料によって熱の流入を下げることで、快適な住環境にできるでしょう。

さらに、冷房の稼働も減らせる点で、電力の削減効果が期待できます。
ほかにも、断熱材がない家、屋根裏の空間が少ない家、黒色の家などでもおすすめです。
 
 

□まとめ

 
今回は、外壁塗装における断熱に関して奈良の業者がご紹介しました。
断熱は、熱が伝わりにくい素材で覆うことで熱の移動を防ぎ保温することです。
熱に変わるエネルギーを遮ることである遮熱とは異なる点を押さえておきましょう。
電気代を削減するのであれば検討されても良いでしょう。
 
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