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塗料の艶ありと艶なしの違いは?それぞれの特徴を紹介します!

2020.05.10
 外壁塗装の塗料には、艶ありと艶なしがあります。
どちらも一長一短で、人によってどちらが適しているかは異なります。
それぞれの特徴について理解していれば、適したほうが選べますよね。
そこで今回は、奈良にお住いの方へ艶あり、艶なしの塗料の特徴をご紹介します。

□塗料の艶ありと艶なしそれぞれの違い

*そもそも塗料の艶って何?


艶を定義するのは難しいですが、外壁塗装の世界では、「光を当てたときにどれくらいの強さで光が返ってくるか」を基準にしています。
具体的には、100の力の光を当てて70以上の力で返ってくれば「艶あり」です。
また、5以下であれば「艶なし」となります。
中間に五分艶などもあります。
しかし、これらの基準はあくまで目安であり、メーカーによって基準が違いますし、幅も広いでしょう。
さすがに艶ありと艶なしが見分けられないということはありませんが、五分艶と七分艶が見分けられないということはありえます。
その点は注意してください。

*艶ありの塗料の特徴


艶ありは光沢があるため、塗りたてのときはとても新しい印象を与えます。
築年数よりも新しく見られることが多いでしょう。
また、光沢があるとサイディングの凹凸がはっきり分かるところもメリットです。
さらに、汚れがつきにくい、塗料本来の力が発揮されるということが特徴でしょう。
艶ありの塗料に、艶消し材を混ぜることで艶なしの塗料を作っているため、艶ありの塗料は無駄なものが混ざっていません。
そのため耐久性など、塗料が本来持つ力は艶ありの方が発揮できます。
しかし、この艶は長くは続きません。
基本的に3年ほど経てば無くなります。
特に品質が劣化するわけではないですが、知らないと驚くので覚えておいてください。
また、周囲の環境によっては浮いてしまうかもしれません。

*艶なしの塗料の特徴


艶なしの塗料は、周囲の環境に溶け込めることが魅力です。
特に閑静な場所では艶ありだと目立ちすぎてしまうので、艶なしの方が適しているでしょう。
また、感じ方は人によりますが、艶なしは高級感や落ち着きを印象として与えます。
あまり派手な感じに仕上げたくない方にはおすすめです。
一方で、艶ありの塗料と比較すると耐久性や汚れやすさの面で劣ります。
また、せっかく外壁塗装をしても新しくなった感じがしない場合も多いでしょう。

□まとめ


今回は外壁塗装の塗料の、艶ありと艶なしそれぞれの特徴についてご紹介しました。
艶あり、艶なしを比較すると、性能面では艶ありの方が優秀です。
しかしそれほど大きな差ではないので、あとは印象で決めることになります。
自分の好みを考えながら選んでください。
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