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外壁のチョーキング現象って何?

2020.04.21
 外壁を触って白い粉がつくことがありますよね。
専門用語ではチョーキング現象と呼ばれています。
このチョーキング現象が、外壁塗装のタイミングを見分ける事象であるとご存知でしたか?
今回は奈良の業者が、チョーキング現象の原因や修復方法についてご紹介します。

□外壁に起こるチョーキング現象の原因


チョーキング現象の主な原因は劣化です。
塗料が長い間、紫外線や風雨にさらされることで粉状になり、壁に触ると手に付着します。
つまり、塗料の耐用年数に近い場合は、チョーキング現象が起きることは自然でしょう。
しかし、場合によっては外壁塗装をしてから3年も経たずにチョーキング現象が起きてしまうこともあります。
この場合は施工不良が原因と考えられるでしょう。
外壁塗装を任せた業者の腕が悪いと、その地域の気候などの条件に合った、最適な塗料を使えていない場合があります。
また、悪徳な業者だと意図的に手を抜くこともあり、注意が必要です。
次に外壁塗装を頼むときは、複数の業者に依頼を出して比較し、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

□チョーキングが見つかったら必要な外壁の補修


チョーキング現象は塗料の劣化を示しているので、外壁塗装により塗料を塗り替えるのが良いでしょう。
塗料が劣化すると、見た目が悪くなるだけでなく、家の耐久性も落ちます。
安全に暮らすためにも、軽視せずに業者に依頼することをおすすめします。
実際に補修をするときは、まず洗浄を行います。
この洗浄は圧力が弱いときれいに流せず、強いと外壁を傷つけるため、繊細な作業でしょう。
もし高圧洗浄機をお持ちでも、自分で洗浄しないようにしてください。
洗浄の後は下塗りをします。
チョーキング現象が起きている状態では、塗料の劣化からひび割れが起きている場合も多いので、その補修も同時に行います。
下塗りをした後は上塗りをして完成です。
このときに塗る塗料によって、耐用年数や特性が大きく異るので、十分に吟味してください。
例えばラジカル塗料はチョーキング現象が起きにくく、耐用年数も高いため人気です。
また、塗料を決めるときは業者に相談しましょう。
気候や立地によって最適な塗料は異なるので、自分の希望を伝えつつ、業者の意見も参考にするのが良いです。

□まとめ


今回はチョーキング現象の原因と補修方法についてご紹介しました。
チョーキング現象は塗料の劣化、または施工不良が原因です。
どちらの原因にせよ、外壁塗装により塗料を塗り直す必要があります。
外壁塗装をするときは、塗料選びが重要です。
業者の意見を参考にしつつ、長く持つ塗料を選びましょう。
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