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外壁の塗り替えに最適な時期はいつ?

2020.04.18
 外壁塗装の塗り替え時期をご存知ですか?
定期的にしないといけないことは分かっていても、具体的にどれくらいの間隔でやれば良いかは分からないという方が多いです。
そこで今回は、外壁塗装の最適な塗り替え時期について、奈良の業者が解説します。

□外壁塗装の最適な塗り替え時期

*建物自体の築年数の目安


築年数の観点から見ると、築10年が塗り替え時期の目安です。
これは外壁塗装で用いる塗料の耐用年数が10年程度であることが多いからです。
現在は様々な種類の塗料が使われており、塗料によっては耐用年数が20年を超えるものもあります。
そのため、塗料によってはこの限りではありませんが、分からない場合は10年を目安に考えましょう。
そもそも外壁塗装は、見た目と安全性、2つの側面から重要です。
見た目に関しては、自分の感じ方なので個人の裁量で決めれば良いですが、安全性が低下していることを見抜くのは難しいです。
そのため、見た目では劣化が分からなくても、10年経っている場合は一度業者に見てもらうことをおすすめします。

*外壁塗装に適した季節


外壁塗装を行うのに適した季節、適さない季節もあります。
まず、一番避けた方が良い季節は梅雨です。
外壁塗装では雨が降ると作業ができません。
そのため工程が長引くことが多く、予定通りの日程で終わりにくいとされています。
また、台風がよく来る季節にも同じことが言えます。
他にも、気温が5度を下回ると外壁塗装に適さないとされるので、真冬も避けたほうが良いです。
外壁塗装をするときは、特別な理由がなければ気候が安定している春か秋に行いましょう。

*外壁の劣化状況


外壁の劣化状況でも判断できます。
まず、ひび割れがある場合は外壁塗装をするべきです。
正確にはひび割れにも種類があり、構造に関わるような大きなひび割れもあれば、あまり問題にならない小さなひび割れもあります。
しかし、素人が正確に判断できるとは限らないので、ひび割れを見つけたらとりあえず業者に見てもらうことをおすすめします。
また、シーリング材がひび割れていたり、剥がれていたりする場合も早急に外壁塗装が必要でしょう。
外壁を触って白い粉がつくときも注意しましょう。
この現象をチョーキング現象と呼ぶのですが、塗装が劣化している証です。
耐用年数による判断は目安でしかなく、一番重要なのはこの見た目での判断なので、年に一回でも外壁をよく見る時間を作ると良いでしょう。

□まとめ


今回は外壁塗装の塗り替え時期についてご紹介しました。
築年数、季節、見た目の観点から、最適な塗り替え時期を選んで外壁塗装を依頼しましょう。
もし外壁塗装に興味がある方がいれば、ぜひ当社までご連絡ください。
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