Requires a javascript capable browser.

ガイソー奈良店

ブログ

外壁塗装に使用する塗料別の特徴と価格相場

2019.12.11
 「外壁塗装の塗料ごとの相場を知りたい。」
外壁塗装をする際には、塗料の値段の相場が気になるかもしれません。
費用もかかりますので、それぞれの価格を把握して選びたいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の塗料ごとの相場を特徴と合わせて奈良の業者がご紹介します。

□外壁塗装に使用する塗料別の特徴と一般的な価格相場

*シリコン塗料の場合


外壁塗装で近年最も主流の塗料で、非常に安定した性質が特徴です。
汚れにくくれにくい高耐候性の高いものもあり、色は650種類から選べます。
耐久性を表す耐用年数は8~15年ほどで、価格は平米単価で3000円〜が多いです。

*ラジカル塗料の場合


ラジカルは、外壁が受ける紫外線によって生み出される塗膜の劣化です。
含まれている高緻密無機シールド層と呼ばれるもので劣化を防ぎます。
耐久性を表す耐用年数は8~15年ほどで、価格は平米単価で3000円〜が多いです。

*無機塗料の場合


塗料の原料に無機物を配合したものです。
無機物は、石・レンガ・ガラスなどの炭素を含まない物質を指します。
紫外線で劣化しないため半永久的に耐久性があります。
耐久性を表す耐用年数は20~30年ほどで、価格は平米単価で5000円〜が多いです。

*フッ素塗料の場合


耐久性が高い塗料の代表格です。
あまり頻繁には工事をできない高層建築物によく利用されています。
相場自体は高価なものの、耐用年数が他と比べると長めです。
長期的な視点で考えると出費を抑えられるでしょう。
鉄骨や鉄琴コンクリートの建物と親和性が高いため、該当する家の方はご検討をおすすめします。
耐久性を表す耐用年数は15~20年ほどで、価格は平米単価で4000円〜が多いです。

*断熱塗料の場合


太陽の熱を効率よく放熱し、内部へと伝えにくくする機能を持った塗料です。
似たものに遮熱塗料があります。
遮熱塗料は赤外線を反射する顔料が混ざっていて、太陽からの熱をはじきます。
一方で、断熱塗料には熱伝導率の低い樹脂が混ざっているのが特徴です。
熱自体は外壁に達しますが、それ以上の流入を防ぎます。
これは、内側の熱の出入りでも同じことです。
つまり、冬の寒い時期でも室内の熱を外に逃がさず、暖かい屋内環境を維持します。
夏だけではなく冬にも強さを示すのが断熱塗料です。
耐久性を表す耐用年数は10~13年ほどで、価格は平米単価で3000円〜が多いです。

□まとめ


今回は、外壁塗装の塗料ごとの相場を特徴と合わせてご紹介しました。
それぞれの塗料に特徴があります。
見比べて、ご自身にとって魅力に感じるものを選びましょう。
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁塗装に使用する塗料別の特徴と価格相場
無料30秒!私の家の外壁塗装はいくら?
見積りを依頼する