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奈良にお住まいの方へ!外壁塗装でよく使われるフッ素塗料について解説します

2020.05.28
外壁塗装では様々な塗料が使われており、何を採用するかをお悩みかもしれません。
フッ素塗料もよく挙げられますのが、特徴が見えにくいですよね。
費用もかかりますから、しっかりと把握しておきたいものです。
今回は、フッ素塗料の特徴について奈良の業者が解説します。
 
 

□フッ素塗料とは何かについて

 
フッ素塗料は、主成分の合成樹脂にフッ素が使われているものを指す言葉です。
フッ素そのものの樹脂が存在するわけではなく、フッ素が入っていれば該当します。
特徴としては、塗ったときの光沢がきれいで、汚れにくいことが挙げられるでしょう。
 
また、撥水性・耐候性に優れており、耐久性もあります。
一方で、価格が比較的高めなのが難点と言えるでしょう。
価格の目安は、3800~4800円くらいで、アクリル塗料やウレタン塗料の倍くらいはします。
家を建築する際に使用されることも多く、鉄骨との相性に優れているとされています。
耐用年数に関しても優れているので、費用は高いもののメリットは多くあるでしょう。
例えば、塗装の頻度を減らせるので、手間が省けるという点でも恩恵があります。
 
 

□フッ素系塗料の詳しい特徴について

 
フッ素塗料の特徴として挙げられるのが、耐用年数の長さです。
外壁塗装で使われるシリコン塗料は8~12年・ラジカル塗料でも10~13年ほどと見込まれています。
それらと比べるとはるかに長いことがうかがえるでしょう。
塗り替えの頻度が減る分、手間が削減できる点は嬉しいですよね。
他にも様々な機能が挙げられており、その一つが耐熱性です。
フッ素はシリコンよりも結合力が強い特徴が挙げられます。
そのため、熱への耐性に優れているのです。
 
また、親水性の高さもメリットとして挙げられるでしょう。
親水性とは、水と密着しやすい性質のことです。
この性質のおかげで、汚れが付着しても水が接着面に入り込みやすく、汚れを落とせます。
この特徴は低汚染性とも呼ばれることがあります
他にも、防カビ性・防藻性・防水性が挙げられるでしょう。
防カビ性、防藻性により、見た目の改善や外壁への影響の改善が期待できます。
防水性は、名前の通り水の侵入を防ぐことです。
家の内部構造にとって腐食の原因である水分を止めて、建材を長持ちさせます。
 
 

□まとめ

 
今回は、フッ素塗料の特徴について奈良の業者が解説しました。
価格としては高い印象がありますが、耐用年数の長さでは分があります。
耐久性・親水性・防水性なども挙げられますので、長持ちさせる点ではおすすめです。
 
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