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外壁塗装をするべき目安について奈良の業者が解説します

2020.05.16
外壁塗装を検討する際には、どのタイミングでするのかが疑問に思われるかもしれません。
適切な時期を見極めて、修理をするかを考えたいですよね。
今回は、外壁塗装をするべき目安について奈良の業者が解説します。
 
 

□塗装が必要とされる目安となる症状について

 
外壁塗装が必要とされる目安の一つに押さえておきたいのが、ひび割れが見受けられることでしょう。
このひび割れは外壁の劣化のサインとなることを押さえておきましょう。
ひび割れにも様々な種類があり、糸状のものから裂け目が目立つものまであります。
割れ目や裂け目が深いものは、隙間を通して内部にまで水が侵入しやすいです。
内部で水が含まれた状態であると、材料の腐食が加速することにつながります。
構造物としての家屋全体を支える丈夫さが、著しく損なわれてしまうでしょう。
そのため、迅速な対応が求められます。
 
また、チョーキング現象に関しても注意が必要でしょう。
外壁に触れたときに粉末が脱落あるいは指に粉が付けば、チョーキング現象が起こっています。
これは、外壁に塗られている塗料の一部が脱離して生じるものです。
外壁は、日々太陽からの紫外線や風などの厳しい自然環境の影響を受けていますよね。
その結果、塗料の中の成分が反応し、一部が表層に出てきて脱落していくのです。
これは外壁の防水効果が切れたサインで、外壁のひび割れやカビの発生なども懸念されます。
なるべく早く外壁塗装を検討された方が良いでしょう。
 
 

□場所ごとの塗装を行う目安について

 
外壁塗装は基本的に塗料の耐用年数が経過、または上記に挙げた不具合があれば行います。
他の部分に関しても塗装が必要ですので、目安を押さえておきましょう。
屋根は、外壁と似ていますが、なかなか目にする場所ではありませんので、10年ほどが目安です。
雨戸のあるお宅に関しては、金属がより劣化しやすい点が懸念されます。
わずかな錆でも放置すると全体に広がり、外壁にも影響が生じるかもしれません。
そのため、少しでも劣化しているようであれば検討されるのが良いでしょう。
意外と見落とすのが、ドアの塗装です。
寒暖差を受けやすく、劣化しやすい場所と言われています。
建材そのものにはあまり影響しないため、年数を考えることはあまりありません。
しかし、塗装が剥がれている場合には、専門の業者に依頼するようにしましょう。
 
 

□まとめ

 
今回は、外壁塗装をするべき目安について奈良の業者が解説しました。
ひび割れやチョーキング現象が起こっている場合には、外壁塗装のタイミングです。
他の部分も傷みが出ているようであれば一緒にメンテナンスをされるのをおすすめします。
 
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